驚異のパパイヤ (後編)
みなさん、こんにちわ。
ユーノ動物病院の堀越です。
今日は、気持ちいいくらいの快晴です。
こんなに日には、ペットを連れて公園とかへ行かれてみては?
さて、前回のパパイヤ物語後編をお送りいたします。
いつものように、パパイヤを陽に当たるように
移動させようとしましたら、一枚の葉っぱがヒラヒラと落ちました。
成長するにつれ下部にある葉は、徐々にと変色して
自然に落ちていくのに、今回は落ちた葉は、まだ青々とした葉っぱでした。
そのときは、あまり気にしなかったのですが、
ちょっとした振動でぱらぱらと葉っぱが落ちてくるようになりました。
さすがに心配になり、じっくり葉っぱを観察すると赤い小さいクモのような
未確認生物が大量に発生していました。
「これは一大事!」
と、葉っぱに慌てて「キンチョール」を吹きかけました。
するとさらに、状態は悪化!
動物なら、血液検査、点滴ができるのですが、植物にはできません・・・
この怪しい赤いクモのような奴らは、もう片方のパパイヤにも実はいましたが、
そちらは問題なく成長していたので、
「もしかしたら、赤いクモのような奴らは関係なく、キンチョールが逆に状態を
悪化させてしまったのかもしれない・・・つまり悪化させたのは自分・・・!?」
と、キンチョールを慌ててかけてしまった行動を後悔するようになりました。
・・・とりあえず、冬なので水あげをへらしたり、少し肥料をいれたり、乾燥しているので葉っぱに
霧吹きしたりとしましたがどんどん、はげはげパパイヤに・・・(泣)
必死になんとかしようと自分なりに奮闘しておりましたが
日々、衰えていく苗木を見ると、悲しくなってきます
そんな時、なんと・・・・
物語は後編だけで書ききれないので次回、新たな展開ともう片方の苗木にも悲劇が・・・
とゆうわけで次回、新パパイヤ物語続編を書きますのでお楽しみに